ぬいぐるみ(ポケドール)の洗濯をやってみた
ぬいぐるみの洗濯の仕方はネット上に転がっていたものの、実際に洗濯したレビューを探すのに苦労したのでポケモン視点で僕も書いてみました。
0.注意事項
今回紹介する方法は最も簡単なぬいぐるみの洗濯(手洗い)の仕方です。特に中綿がポリエステルの小さめなぬいぐるみを対象としております。革・ウールが用いられているぬいぐるみ・割れ物や電子部品が入ったぬいぐるみ・巨大なぬいぐるみは専門のクリーニング店でのクリーニングを強くお勧めします。
最後に、念のためですが筆者は洗濯によってぬいぐるみが破損しても責任は負わないので予めご了承下さい。
1. 準備段階
必要なもの
中性洗剤・ブラシ・タオル・洗濯ネット・洗濯機(脱水用)・洗濯桶
2. 洗濯の仕方
ぼく「本日はいつもデスクの上から僕を蔑んだ暖かな目で見守ってくれるグレイシアのぬいぐるみを洗濯します」
グレイシア「(,,Ծ‸Ծ,, )(よろしくお願いします・・・)」
ぼく「まずは洗濯桶に3~4Lほど水を張り、中性洗剤を入れます」
グレイシア「(・_・)(ご主人様と一緒に洗濯されなきゃいけないんですか・・・)」
ぼく「次にぬいぐるみを優しく押し洗いします。簡単にいればぬいぐるみを洗濯液に浸して何度押し付ければかOKです。汚れが酷い部分はもみ洗いしたり、ブラシを使って汚れを取ります。」
グレイシア「(´・ω・`)(冷たい水は嫌いじゃないけど・・・)」
ぼく「押し洗いが終わったら何度かゆすぎます。柔軟剤を使いたい人はこのタイミングで柔軟剤を使います。何度かゆすいだらぬいぐるみを手で絞ります」
グレイシア「( ー`дー´)(ご主人様、不器用だからやり方が手荒い・・・)」
ぼく「ゆすぎ終わったぬいぐるみは、型崩れ防止と脱水促進のためタオルを巻いて洗濯ネットにいれます。その後は洗濯機で15秒ほど脱水します。ポチっと。(筆者の洗濯機では都合上1分間脱水しております)」
グレイシア「(◎_◎;)(くぁwせdrftgyふじこlp;@:)」
ぼく「脱水が終わったらタオルからぬいぐるみを取り出して日陰干しします」
グレイシア「o(`ω´*)oプンスカ!(女の子のお風呂あがりの裸を撮影するなんてヘンタイ!ご主人様サイテー)」
ぼく「(コイツぬいぐるみだよな・・・ありがとうございます・・・)」
グレイシア「(´・ω・`)(ダメだコイツはやくなんとかしないと・・・)」
ぼく「ぬいぐるみは夏場なら3~4時間ほどで乾きます。日向に干すと脱色する恐れがあり、夜干しすると夜露で湿ったりするので注意が必要です。」
ぼく「ぬいぐるみが乾き切らないとカビの原因になりますので、嫁(ぬいぐるみ)に腐って欲しくなければ早朝に洗濯し夜には部屋干しに切り替えることをお勧めします」
グレイシア「(*´ω`*)(お日様温かい・・・)」
グレイシア「(*´ω`*)(どうでもいいですけどご主人様は誰がどう見ても受けだと思います)」
ぼく「(コイツ、中の綿はともかく心の中が腐ってる…)」
就活に必要なものまとめ
「就職活動で必要なものを教えてください」という後輩からの質問のアンサー記事。本当はラボの引き継ぎ資料にしようと思っていたのですがクローズドにしておくメリットもないので、それほど優秀でもないメーカー志望の東京一工レベルの大学院生(修士)なりに考えていたことをまとめてみます。(MARCH以上なら多分同じことが言えます・後日編集するかも…)
1. 就職活動で必要なもの(服装編)
スーツ(無地・黒のリクルートスーツ)予算30000円(1着)
スーツは2着推奨です。1着は必ず生地が黒色で無地のスーツを選んでください。もう1着は高年者ウケが良く就活後も使える紺色で無地のスーツを推奨します。シルエットは基本ピッタリ目で買えば問題ないかと思われます。
紳士服の量販店はいくらかありますが、個人的には値段の割に品質がいい(らしい)SUIT SELECTをおすすめします。就活生~若手社会人をターゲットにしているので、店員に聞きながら買えば大丈夫かと。
革靴・パンプス 予算20000円(1足)
革靴・パンプスは黒の紐靴2足を強く推奨します。概ね革靴はストレートチップ(内羽根式)>プレーントゥ(外羽根式)>ウィングチップ>ローファの順でカジュアルダウンします。1足だけに絞るなら私服指定の会社説明会でも問題なく使えるプレーントゥをおすすめします。(次点で冠婚葬祭用のストレートチップ)
購入の際は、グッドイヤーウェルト製法(靴底が変えられる靴)で作られた靴をREGALやSCOTCH GRAINのアウトレットで買うのがコスパが良い気がします。就活後も革靴は流用できるので安物は買わないほうが無難です。
ワイシャツ 予算5000円(1着)
ワイシャツに関しては必需品ですが消耗品なので、就活生のうちは無地の白シャツをスーツと一緒に2~3着買えば問題ないかと思われます。サイズ感はこちらもピッタリ目を意識してください。
ネクタイ 予算5000円(1本)
ネクタイは赤色と青色のネクタイを1本ずつ、スーツを購入する際に一緒に購入すれば問題無いです。なお無地のネクタイよりかはレジメンタルのネクタイを推奨します。その他の色のネクタイは老けて見られがちなので就活生には厳禁です。
なお赤色のネクタイは情熱的に見せる反面、押し付けがましい印象を与えてしまいます。青色のネクタイは知的に見せる反面、冷たい印象を与えてしまいます。熱意が重視される最終面接では赤色のネクタイとよく言われますが、自分が与えたい印象(あるいは補いたい印象)をネクタイで補えればベストだと思います。(意外と目立ちます)
腕時計 予算3000円~20000円
腕時計は基本的に必要です。男性の場合は三針(時針・分針・秒針のみ)でメタルバンドの時計を替えば問題無いです。女性は革ベルトもアリらしいです。クオーツ式かつソーラー電池式の時計を選んでおけばその後も使えるはずです。
就活を乗り切るだけならばCASIOの3000円の腕時計がおすすめですが、就活後も腕時計は使うと思われるので、SEIKO(予算20000円)やCITIZEN(予算15000円)の腕時計を買えば10年ぐらいは使えると思います。
バッグ 予算5000円
バッグはA4のクリアファイルを折らずに入れられる自立式のビジネスバッグであればどれを選んでも問題無いです。基本的には黒基調のビジネスバッグで手に持つタイプのかばんを推奨します。これに関してはネットでポチってもいいかもしれません。
ベルト 予算5000円
ベルトは紳士服店に売っているものをスーツと一緒に買えば問題ないです。なお、ベルトと革靴の色は揃えるのが基本なので、黒いベルトを買うようにしてください。(ユニクロetcの安物は避けたほうが無難らしいです)
2. 就職活動で必要なもの(ガジェット編)
ノートパソコン(要PowerPoint,Word,Excel)
紙のESを提出することも多いですがWeb上でESを提出させる企業が多くなったのでノートパソコンは必須です。Webテストは技術面接の資料作製(理系向け)もPCなしでは無謀なので、この機会にWindowsのノートPC の購入を検討してみてください(IE限定のサイトが多いのでWindowsを推奨します)
スマートフォン
パソコンがあれば一通りの作業はこなせるのですが、出先での電話応対から説明会の予約まで一通りこなせるようスマートフォンは持つべきだと思います。こちらはiPhoneでもAndroidでもさしたる問題はないです
荒業としてはDropbox辺りと組み合わせれば必要な書類を忘れた時にコンビニで印刷、なんていう芸当もできます(2~3回僕もやらかしました…)
プリンタ
所定の履歴書や記入済みのESを印刷するためにプリンタもあると望ましいです。(最悪コンビニでも何とかはなりますが…)
モバイルバッテリー
就活中は不意に電話がかかってくることが多いので、念のため予備のバッテリーは購入した方がいいでしょう。おすすめとしてはCheeroのモバイルバッテリーでしょうか。
3. 就職活動で必要なもの(雑貨編)
筆記用具
筆記用具は最低限ボールペン(黒・赤)と鉛筆(HB)、消しゴム、修正液、はさみ、のりさえあれば何とかなります。わざわざ用意するものではないですが、不意に切らさないようにしてください。(就活ペンとかは特に不要です)
証明写真
証明写真は必ず写真館で撮ること。クオリティがケタ違いですしデジタルデータをもらえれば格安で焼き増しできます。伊勢丹とかが有名ですが非常に高額なので(メディア系を受けるなら覚悟すること)、カメラのキタムラ辺りを推奨しておきます。
履歴書
生協が販売している履歴書を強く推奨します。もし大学名的によくない場合は市販のJIS企画の履歴書が無難だと思われます(間違ってもバイト用を買わないこと)
封筒・クリアファイル
就活用の封筒は白封筒、クリアファイルは透明のものを使用してください。白封筒で送る際は封筒の左下に「応募書類在中」と記載すること。100均のもので構いません。
メモ帳・手帳
メモ帳はロディアのように机がなくても書きやすいものだったらどれでもいいですが必ず所持してください。同様の理由でデジタルで管理してても手帳は持っておいたほうがいいです(アナログでつける必要はないです)
手鏡・櫛
面接前の身だしなみ確認ように、最低限折りたたみ式の手鏡と櫛ぐらいは用意すること。こちらも100均ので構いません。
SPI対策本
手元においておくと便利という程度の本なので、昨年度版のを使用しても構わないはずです。ただしある程度勉強したら別のことに時間を割いたほうがいいです。SPI・玉手箱・TAL辺りがわかればベストかと。
4. あって便利だったもの(推奨するアイテム)
印刷用厚紙
ESを印刷する際、普通の印刷用紙でもいいのですが100均で売っている厚紙(印刷用紙)を持っておくと高級感が出るほか書きやすかったりします。かなりおすすめです。
姿勢矯正ベルト
筆者は猫背なので面接時は姿勢矯正ベルトをして面接に望んでいました。Amazonで売ってるこのベルトがコスパがよく、これを装着してからやたらと面接を突破するようになりました。
機能性インナー 猫背矯正 効果 スパルタックス / Vネック 加圧Tシャツ 男性用スポーツインナー 姿勢矯正 補正下着メンズ 半袖 黒 Mサイズ (black,M)
スキャナ
提出した手書きの履歴書や重要書類を手元に置いておくために使いました。プリンターのコピー機能でも可能です。
5. 不必要だと感じたもの
就活本(四季報・業界地図・面接対策本 etc)
基本的には大学のキャリアセンターで必要なところだけコピーした方が無難です。面接対策本も読むよりかはキャリアセンターに頼んで模擬面接をしたほうが無難でしょう。
名刺
社会人が就活生の名刺を貰いたいとは思わないので不要です。名刺入れもなくて問題はないと思います。(もし買うなら1000円ぐらいの黒い革製の名刺入れを強く推奨します。)
レイメイ藤井 名刺入れ メモホルダー付き 合皮製 ブラック GLN9001B
6.最後に
必需品の購入は就活が本格化する前の12~2月に購入しておけば問題ないと思います。ただし、物を買って満足するのではなく、あくまでスタート地点に立っただけだと思って、気を引き締めて就活に望んでください。検討を祈ります。
エントリー数という観点から見た就職活動まとめ
「就職活動ってどんな感じですか?」という後輩からの質問のアンサー記事。本当はラボの引き継ぎ資料にしようと思っていたのですがクローズドにしておくメリットもないので、それほど優秀でもないメーカー志望の東京一工レベルの大学院生(修士)なりに考えていたことをまとめてみます。(MARCH以上なら多分同じことが言えます)
1. 就職活動の指針について
私は就職活動で「数」を重視する戦術を取りました。
一見頭の悪い戦術に見えますが、就職活動におけるリスクを最小限に抑えるためにこのような策を取り結果的には成功したと考えております。そのため、本記事ではエントリー数に絞って就職活動を議論したいと思います。
2. 就職活動の結果について
いくら精神論を語っても仕方ないと理系脳なりに思うので、やや生々しいですが私自身の就職活動のデータを提示します。(ただし二次募集でのエントリーの含んでます)
選考過程 | 受けた会社数 | 通過した割合 |
---|---|---|
プレエントリー | 97 | - |
本エントリー | 52 | 100.0% |
書類選考通過 | 34 | 65.4% |
適性検査通過 | 30 | 57.7% |
一次面接通過 | 15 | 28.8% |
二次面接通過 | 8 | 15.4% |
最終面接通過 | 5 | 9.6% |
補足ですが、一次募集(8月第1週に内々定)の書類通過率は81.8%(本エントリー33社), 二次募集(8月第1週以降に内々定)の書類通過率は36.8%(本エントリー19社)です。一次面接以降の通過率はどちらもそれほど変わらないです。内々定は一次募集で3社、二次募集で2社頂いております。(内4社は日経225に属する会社)
3. 自分のデータに関する考察
参考までにですが理系の院生だと大体25社ほど本エントリーするのがベストのようです。私の場合はその倍は本エントリーをしている計算ですね。(なお全ての選考は自由応募です。推薦は使っておりません。)
まず言えることは、東京一工の学歴を持ってしても10社に1社しか受からないという事実でしょう。そんなに世の中甘くないということですね。
次に、一次面接以降はそれぞれ50%ほどの割合で落ちていることも読み取れます。大抵は専攻ごとに3回面接がありますので、本エントリーに15社エントリーして一次面接に8社漕ぎ着ければ内々定が1社もらえる計算になりますね。
加えて、最終面接も例外ではなく50%ほどの割合で落ちています。後にみん就で調べた限り最終面接が形式的な企業は1社しかなかったため、「最終面接は必ず受かる」というのは都市伝説だとみなせますね。
最後に、一次募集と二次募集の比較ですが、一次募集だと一次面接で、二次募集だと書類選考でガッツリ落とされています。内々定率はどちらも同じなので、二次募集の方が比較的スマートに就職活動ができるという結果がでてますね。
以上の結果をまとめると次のことが言えそうです。
- 基本的には10社に1社ほどしか受からないと覚悟しておく
- 面接は半分ぐらい落ちるものだと覚悟しておく
- 8月までに内々定が貰えなくても二次募集で挽回できる
- 数をこなせばそこそこの人間でも内々定を貰いやすい(ここ重要)
- 20社ほど本エントリーすればNNTになる可能性は低そう?
4. 一般的な就活生の就職活動に対するデータ考察
ところで株式会社ディスコの調査(URL参照)によると、2015年の就職活動において、一般的な就活生が本エントリーする企業数は19.3社で1.98社から内々定を貰えるそうです(内々定はNNTの人も考慮して計算し直しております。2.4*0.82=1.98)。この値から10.2%の確率で内々定を貰えるというデータが叩きだされます。私は9.6%でしたので概ね平均の範疇と言って構わないでしょう。
ここで気になったのは、果たして何社受ければNNT(無い内定)を避けられるのか、ということだと思います。そこで、一般的な就活生のデータからベルヌーイ試行に従う確率分布、すなはちn社受けた時に手に入る内々定の数m(内々定率10.2%)を求めてみました。(不慣れなので数学を間違えてたら申し訳ないですが ^^; )
こうしてみると平均値通りに就職活動を続けた場合、約12%の人たちが就職できないようです。平均エントリー数程度のエントリーだと意外にリスクが拭えないんですね。また、当たり前ですが内々定率25%を超えるのはほぼ無理だということも予想できます。
ちなみに、私は50社ほど本エントリーしたので、同じように計算してみると次のようなグラフが書けるようです。
流石に50社も本エントリーしているとNNTの確率は0.37%と下がるようです。ここまでくればよほど運が悪くないかぎり内々定はもらえるものかと。こうしてみると内々定5社も平均値なので対して自慢できないですね(笑)
ちなみにNNTを避けるためには何社受ければいいか(重要)、というは次のグラフにまとめてあります。
こうしてみると30社ほどエントリーすればNNTは回避できそうですね。また、30社ほど受ければ概ね複数の会社から内々定を貰える(つまり選択権を行使できる)ことも予想できます。
つまりは特別な理由さえなければ数さえ受けておけばよほどの人間じゃない限り受かる(しかも30社ほどという現実的な会社数で)という結論が叩き出せます。逆に言えば確率通りに内々定が手に入らないときは何かを疑った方がいい、という結論も叩き出せますが…
5. 結論と注意書き
私自身は「就職活動は運と縁」という言葉が大の嫌いでして、なんとしてでも実力で内々定を勝ち取ると決意していたので沢山の会社を受けて内々定を確実に勝ち取ろうとしました。いざデータを見てみると、やや過剰だったかもしれませんがその方針に関しては間違っていないと改めて自身を持って言えると思います。
学習性無力感と失敗続きからの脱却
失敗を重ねれば人は成長すると言われるものの、なぜか現実では失敗し続けてしまう。自分への戒めもあるのですが、この現象の裏には「学習性無力感」という現象が発生しており、これを知っていれば失敗から抜け出すヒントが得られるのではないでしょうか。
1. 学習性無力感とは
「学習性無力感」とは、長期に渡って回避困難なストレスを加えられた人間や動物が、やがてその環境から逃れようとしなくなる現象を指します。つまり、加えられてるストレスが回避不能なものと「学習」してしまうため、問題解決を諦めてしまうということです。
実際に、心理学者のマーティン・セリグマンの実験により、
1. 頭部を動かすことで電撃を停止できる犬
2. 1.の犬が電撃を受けたときに同じく電撃を受ける犬
3. 何も電撃を受けいない犬
に電撃を与えたとき、1番目の犬は電撃を回避する行動を学習したものの、2番目の犬は自力では電撃を回避できないため、やがて抵抗そのものをやめてしまった
という実験結果が得られたそうです。(犬にかぎらず魚でも猫でもヒトでも)
2. 人間と学習性無力感
人間において理由もわからずストレスが加わることは往々にしてありますよね。電撃により拷問される機会は早々無いとおもいますが、人間関係のトラブルや就職活動・人事評価など、明確な理由が提示されることなく理不尽な思いをすることは、まだまだ多いのが現状です。
また、集団で行動するヒトという生き物はさらに厄介で、この学習性無力感が集団に伝染する現象も確認されています。つまり腐ったミカン方式ですね。そのため、一人がこの学習性無力感に苛まれると、やがては集団全体が無力感に包まれかねないという問題が発生します。
3. 学習性無力感の対策(陥らない対策)
学習性無力感は「抵抗しても無駄である」という学習結果に起因しています。また、この学習によって能力が発揮できないため失敗が続き、負のスパイラルに陥ってしまいます。この状況を打破するのは簡単で、何らかの成功体験を積むのがベストなようです。
とは言っても、例えば、就職活動など簡単には成功できない例も多いですよね?(かくいう私もボロボロですし)そこで、負け続けてもできる打開策は「何故失敗しているのかを考える」ことなのではないでしょうか。
就職活動がいい例ですが、この現象はプロセスがブラックボックス化されておりフィードバックが返ってこない問題に関して起こりやすいと私は考えております。そのため、問題を直接解決しようとするのではなく、ブラックボックス化されているプロセスをなるべく可視化できるように自ら行動していったほうが、かえって状況の打破には有効なのではないかというのが私の見解です。
4. 学習性無力感の対策(陥れない対策)
チームをマネジメントする側の人間においても、学習性無力感という現象は伝染も含めリスクと言えるでしょう。ある種の成功体験を積ませるのもマネージャーの仕事かもしれませんが、それが容易にできない現実もあるかと思います。
対策方法としては、意思決定のプロセスを可視化する・フィードバックとその理由を丁寧に説明することに尽きると私は考えております。また、学習性無力感が発生しているということはある種の不信感を持たれていると自覚した方がいいのかもしれません(そもそもストレスとして感じさせているマネジメントに責任がある気がします)
5. おわりに
単なる個人的メモですが、気乗りしないと思っていることは案外この学習性無力感に起因しているのではないかと思わさせられます。もしかしたら僕が彼女いない歴=年齢なのも、自身に魅力がないという学習の結果故なのかもしれません…
Ask.fm 2500回答について
気づいたらAsk.fmの回答数がそろそろ2500まで到達しそうという事実に気づくなど。
果たして私に2500回も聞くようなことがあったのか疑問ですが、2500回目の回答は何にするべきなんでしょうかね?
ところでブログ記事を書く方向性が何もまとまらないので散文しか書いていないのですが、そろそろ温め続けていた思考実験のログを書き殴りたいと思っています。個人的には根拠のあるライフハックを実現するにはどうすればいいのか考え続けていたため、勉強した結果を書き殴る予定ではいます(俗に言う劣化コピー)
ところで皆さんどこからライフハックのネタを引っ張り出してくるんですかね…? あまり本を読まない性格が災いしてるなと思う今日この頃です。